不用品とは？

• 東京から、別の地域への引っ越し
• 店舗改修
• オフィス移転
• 設備、家具家電の買い替え
• 遺品整理や生前整理

上記の理由で不要となってしまった物、手放したい物を不用品と言います。

不用品の処分方法は？

各自治体による回収も含め、不用品整理、不用品回収、不用品処分はいずれも業者等に不用品を引き取って貰う事を言います。 不用品を手放す、という目的は同じですが、大きく分けると

• 引き取って貰う際に、お金を払って不用品を処分して貰う
• 引き取って貰う際に、不用品を買い取ってお金を貰う

お金を出す（出資）か、お金を貰う（収入）か、という大きな違いがあります。 そしてその違いのポイントが「不用品に価値が有るかどうか」という点になります。

不用品の処分のタイミングは？

処分するタイミングは引っ越しや大掃除、気分転換、終活など多種多様となります。
自分にとって不用品となった物を手放すタイミングで重要なのは処分することで気持ちがスッキリするかどうかです。

不用品の処分費用が大きく値上がりすることは程んどありません。思い入れ等で手放すことを悩んでいる場合は、処分品を保管するスペースを用意した上で少し時間を置いて考えても問題ありません。

ただし注意が必要なのは、上記の「不用品の処分方法」でもお伝えした「不用品に価値が有るかどうか」です。処分費と違い、ものの「価値」は日々変動しています。あの時売っておけばよかった…と後悔してしまわないためにはしっかりと「価値」があるタイミングを見極める必要が有ります。

不用品に価値はある？

ブランド品や貴金属、金券類など「お金になるもの」とすぐに分かる物ならば問題ありませんが、不用品の多くは「お金になるか分からないもの」だと思います。多くの方はその「お金になるか分からないもの」をゴミと判断し処分してしまっているそうです。
しかし価値が無いと判断した物でも、家電、書物、家具など専門家が見れば価値が発生するものが多くあります。

そういった物の中でも特に見落とされやすいものは「ホビー商品」です。
ホビー用品は鑑定番組の影響によりブリキ商品といった分かりやすいホビー用品を除き、未だに「子供用の玩具」という見方が多く、また汚れや破損など保存状態が良くないものがく、価値がないと判断されがちです。

ところが今は「レトロブーム」「クールジャパン」の波もあり、小さなシールやカードといった玩具でも高額になる例が増えています。
もし不用品の中にホビー用品が紛れていた場合は、ぜひ一度査定をオススメします。

ホビー商品の査定はどうしたら良い？

ホビー商品の査定は一般的なリサイクルショップでは難しい場合が多いです。
ホビー専門の鑑定士が在籍していない業者では本来の価値を見落としてしまう場合があります。

古いものだったり汚れていたり、欠品や破損がある商品だと値段をつけて貰えないことも…。
そんな事態を避けるためにもホビー商品は必ず専門鑑定士に在籍している店を選びましょう。