【2023年】メガドライブプレミアソフト高額10選

昨今レトロゲームの人気の衰えはとどまることをしらず値段が高騰しているソフトが多い。

ファミコンやスーパーファミコンといった定番のレトロゲームは言わずもがな、メガドライブもその1つです。

この記事ではメガドライブの高額ソフトを10点紹介したいと思います。

ランキング形式ではないので今回紹介した以外にも高いソフトもあります。

紹介しきれなかったメガドライブ高額ソフトは最後にまとめてご紹介します。

1. ツインクル テール

ツインクル テールは東洋レコーディングから発売された縦画面のシューティングゲームで、ゲームはシンプルな作りで、遊びやすいですが、東洋レコーディングから初めて発売されたゲームということで販売本数が少なく、非常に高価なものとなっています。なお、魔女っ娘もののシューティングとしては「コットン」が有名です。

相場としては美品中古で5~6万円前後で完品であれば8万程度にも伸びるポテンシャルを秘めています。

2.グレイランサー

グレイランサーは、メガドライブ用の横スクロールシューティングゲームで、11のステージから構成されています。美しいイベントグラフィックとドラマチックな音楽で注目を集めました。プレイヤーの機体には2つのガンナーが装備されており、それらの性能を自由に設定できます。例えば、3方向に攻撃するマルチや、追尾式にするシャドウなど、ガンナーの設定を変更することで、全く異なるプレイ感覚でゲームを楽しむことができるのが特徴です。

現在はMD/MD互換機用のソフトも再販されていますが、オリジナルソフトの値段は高いものとなっています。

相場は中古美品で4~5万円前後のものが多いです。当時の定価から5倍程度の値上がりとなっています。

3.リスター ザ・シューティングスター

「リスター ザ・シューティングスター」は、1995年にセガから発売されました。母流星オールトから生まれたばかりの好奇心旺盛な子供「リスター」を操作するアクションゲームです。メガドライブ末期に発売され発売本数もあまりなくプレミア化しているソフトです。

相場はここ最近でも上がってきており、美品で4万円前後といったところです。

4.バトルマニア　大吟醸

ビック東海から発売された前作「バトルマニア」の続編メガドライブのバカゲーとして人気のある「バトルマニア 大吟醸」。

このゲームは「大鳥居マニア」という主人公と彼女の相棒である「羽田マリア」を操作して、様々な方向に広がるステージをスクロールしながら戦うシューティングゲームです。合計10のステージがあります。当時では高い技術を生かした演出やステージ間の漫才の完成度なども前作と比べて向上しています。

こちらも発売本数がすくなくプレミア化しています。相場は10万~11万前後となっています。また、前作の「バトルマニア」自体もプレミア価格で美品で5万前後の相場となっています。

5.魂斗羅ザ・ハードコア

コナミから発売された魂斗羅シリーズ5作目となる「魂斗羅ザ・ハードコア」です。魂斗羅スピリッツの5年後が舞台となっており主人公4人を操作するアクションシューティングゲームです。今作ではステージ分岐やマルチエンディングを搭載している点もシリーズ評価が高いソフトとなっています。

相場は美品で5~6万円程度の相場となっています。また、他の魂斗羅シリーズのソフトもプレミア化しているソフトが多いです。

6.バンパイアキラー

またまた続いてコナミからのメガドラプレミアソフト「バンパイアキラー」が登場です。人気の「悪魔城ドラキュラ」シリーズのソフトです。今までとの世界観の変化やシリーズを通してクオリティの高いBGM、悪魔城ドラキュラは日本に限らず海外でも非常に人気の高いシリーズとなっており現在でもプレミア化したソフトです。

7.スノーブラザーズ

アーケードから始まりその後にファミコンとメガドライブにも移植されたプレミアソフト「スノーブラザーズ」固定画面アクションゲームです。メガドライブ版もプラミアソフト化していますがファミコン版もかなりプレミア度の高いソフトです。プレイするだけならメガドライブミニに収録されています。

ソフトの相場は2,023年で美品で10万円前後相当となっています。

8.エイリアンソルジャー

エイリアンソルジャーは横スクロールアクションシューティングで1995年にセガより発売さました。開発はガンスターヒーローズのトレジャーとなっており主人公のイプシロン2を操作して全25ステージを踏破するゲームです。メガドライブ後期に発売されたこともあって数も少なくプレミア化した1本です。メガドライブミニ2にも収録されているので気になる方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

オリジナルソフトの相場は美品で5万円前後となっています。

9.コミックスゾーン

次のプレミアソフトは1995年にセガから発売されたアメコミ風なアクションゲームの「コミックスゾーン」です。主人公の漫画家「スケッチターナー」を操作して架空の漫画作品「コミックスゾーン」を冒険する作品です。こちらも1995年9月発売で最後から2番めのメガドライブソフトで流通量も少なく、プレミア化したソフトとなっています。

相場は美品で9~10万前後かそれ以上も見込めるソフトとなっています。

10.エリミネートダウン

最後は1993年にソフトビジョンから発売されたシューティングゲームの「エリミネートダウン」です。あまり聞いたことのないメーカーというのもありプレミアソフト化しています。

相場は現在だと美品で12~13万前後でかなり状態がよければもっといく場合もあります。

その他の高いメガドライブソフト

今回紹介した以外にも高いメガドライブソフトはたくさんあります。

フォアマンフォーリアルは20万近い相場でマキシマムカーネイジは完品であれば50万近い相場のソフトです。

最近ではレトロゲーム投資みたいな現象も起きているので今後もメガドライブを含めたレトロゲームバブルは続きそうですね。

とはいえ、バブルはいずれ弾けてしまうので注意が必要です。

偽物に注意

メガドライブに限らずプレミア化しているソフトは偽物が出回っているものがあります。

簡単にですが注意点をご紹介します。

• 値段が相場より安く設定されている
• 海外製と説明文に書かれている
• パッケージやソフトの印刷が正規品と違う
• ROMの見た目や作りが正規品と違う

などの点があります。詳しい方は大丈夫ですがネットでのプレミアソフトを購入する場合などは注意しましょう。

メガドライブ高額ソフトのまとめ

この記事ではメガドライブの高額ソフト10選を紹介してきました。

ソフト以外の本体でも、メガCDやビクター製のワンダーメガなどの本体も高値がついています。

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